結論から申しますと….とうとう再現しましたよ、Jリーグで。
昨年からサッカーマフラーの本場英国では、原点回避な現象が起きていました。
みなさん、サッカーマフラーから何を連想しますか?
今日は珍しく毒づいちゃいます。
日本でマフラーと言えば『タオルマフラー』たることは周知の事実ですね…..
中にはニットマフラーとタオルマフラーの区別もつかない方がいらっしゃいます。
でもね、これはこれで仕方ないんです。
高温多湿の日本で、かつ夏場をまたぐシーズンであればタオルは書かせないアイテムでしょう。
でもね、僕は見てしまったんです……トイレから出てくるサポーターの方が、チームのアイデンティティである
マフラー(タオル)を首にかけて手を拭いているのを……
いや、実際最近は『タオルマフラー』が逆輸入されている場合もあるんですよ….
日本人は『合理性』に長けた民族ですから。。。
でもね…..マフラーには歴史があるんです!
サッカーマフラーってメッセージだとか色々な思いが詰まってるじゃないですか!!
でもね、僕も知らなかったのです…..
タイ&スカーフ社の社長”バリー・チェイトー”に聞くまでは…..
現在の様なメッセージ性やチームロゴなどがマフラーに入るようになったのはここ10数年くらいの歴史なんだそうです。
もともとフットボールスカーフといえば
BARスカーフが元祖だそうです!
だからマンチェスター・ユナイテッドもマンチェスター・シティも、そしてアーセナルも、チェルシーもこのタイプのマフラー(BARスカーフと言います)を仕掛けてたんですね!!
まさに『原点回避』!!
そんなこんなで今回、やりましたよ”初”!
どえらい数の入荷です!
Jリーグ初です、いや….日本初です!!
皆さんの手元に”本物”が届くように…..
中国で大量に作れば…..否!!!
真似るのは簡単です…..
僕たちはあくまで本物を作ります。
あえて宣言します。
どんなに儲かってもタオルマフラーは作りません!!
それは文化を継承しているからです。
少しずつ僕たちの思いは浸透し始めています。
少しずつです。
少しずつ伝わってきているのです。
決してタオルマフラーを否定はしていません。
でもね、僕たちは『カルチャー』を作りたいんです。