先日『キリンチャレンジカップ2012』なでしこJAPAN × ブラジル女子代表との一戦で先行発売された
『フランス製 ジャカードマフラー』が明日、ホームズスタジアム神戸 開幕戦にて発売されます!
思えば先日の関西ツアーで、昨シーズンの優勝及びなでしこJAPAN世界一のフィーバーの中
30分だけお時間をいただきプレゼンしたこの商品、晴れてこの度 商品化され感慨深いものがあります。
この商品はフランス南東部リヨンにほど近い『サンテ・シゴレーヌ』という小さな街の職人たちの手で作られています。
フランス南東地方に古くから伝わる工場制手工業を守る『ARTISAN〜アルチザン〜』たち
伝統的なジャカード織機を使い仕上げていくこの工場は、パリ・サンジェルマンなど今もっとも旬なクラブのオフィシャル指定工場ともなっています。
実はフランスはジャカート織機の発祥の地であり、さらに、ジャカート織機はなんと現代のコンピューターの基礎を築いた技術の1つなんだそうです。
ここで多くの方が勘違いされている『ニットマフラー』『ジャカードマフラー』『タオルマフラー』について
日本ではニットマフラーもジャカードマフラーも、はたまたタオルマフラーも一色単にされている事が多いです。
簡単に分けると
◉英国のサッカーマフラー(現地ではフットボールスカーフ・サポータースカーフと呼ぶ)=ニットマフラー
◉フランス及びラテン諸国(フランス・スペイン・イタリア・ポルトガルなど)=ジャカードマフラー
◉日本・韓国など=タオルマフラー
となります。
残念な事に日本では全て”タオルマフラー”と勘違いしている声が多く見られますが….
今回、このINAC神戸のジャカードマフラーに関してはフランス及びスペインなどでスタンダードな『薄型で繊細な柄』の
このタイプのジャカードマフラーを採用しました。
メリットとしては『軽さ』『乾式アクリルのドライタッチ』『発色の良さ』があります。
また、デザインもフランスで多くのリーグアンのマフラーデザインを起こすデザイナーが担当し、全てにおいて
『100% MADE IN FRANCE』を実現しています。
しかも、フランス製の本格的なジャカードマフラーはこの『INAC神戸モデル』が日本で初めての商品化なんです!
多くの類似品が流通する昨今、やはり本物の雰囲気を持った商品は存在感が違います。
ここで、今ヨーロッパでマフラーの新しい巻き方が広まりつつあります。
通称『リストロール ”手首巻き”』です!
ブンデスリーグのサポーターたちから広がり始めているこの巻き方、まだまだ日本では広まっていないので
皆さんもスタジアムでぜひやってみてください!
明日INAC神戸が勝った場合、もしかすると選手たちがやっているかもしれません (笑)
【INAC神戸 開幕戦】
INAC神戸 vs スペランツァFC大阪高槻
ホームズスタジアム神戸
4/15 (日) 12:30 KICK OFF
INAC神戸は澤選手を含むベストメンバーで挑む可能性大!
スペランツァFC大阪高槻には今季W杯日本代表のFW丸山選手が加入。
澤 vs 丸山も見られるかも!
お近くの方は観戦へGO!! チケットはこちら