先日のユナイテッドホーム最終節のフォトブログをアップします。
珍しく連日アップのCLUBSCARF BLOGですが(いや、決してネタがない訳ではありませんよ…めんどくさがりなだけです)
現地の空気感を忘れないうちに….
Old Traffordへは色々な行き方が出来ますが、多くのサポーターは車できますが
その他マンチェスター特有のトラム(路面電車)にてOld Traffordへ行くことが出来ます。
Old Traffordの正面広場前は人・人・人で溢れかえっています!
その日のみの限定グッズや出店が並び、開門前からサポーターたちがチャントを歌いながら練り歩いています。
その雰囲気だけでこちらも興奮!!
やはり多くのサポーターがもっているものは”フットボールマフラー”でした!
普段着にさらっとニットマフラーを引っ掛けるこなれた着方の方が多数!
Old Traffordの住所は”Sir Matt Busby Way”という往年の名監督 Sir『マット・バスビー』の通りにある様に、すでにファーガソン監督もユナイテッドのレジェンドの仲間入りを果たしているのですね。ひとつのクラブでの偉業が、国の偉業としてたたえられる…..これが英国のフットボール文化の神髄なんだなと感じます。
余談ですが、タイ&スカーフ社のバリー社長はSir マット・バスビーとも親交があったそうです(画像はバリー社長宅の壁に飾られていたものです↓)
エントランスはかなり狭い!
防犯対策だと思いますが….これでエントランスがごった返さないのが不思議です…
コンコース内も人であふれています!
他クラブの動向が気になる様で、みなさんゲーム開始ギリギリまでコンコースでビールをあおっていました(プレミアリーグではシートでの飲酒は禁止だそうです)
そしてとうとう….
通路を抜けるとそこには、憧れのOld Traffordのピッチが!!!!
何年ここに来ることに憧れたことか…..夢がひとつ実現した瞬間でした!
こんなに間近に世界的な選手たちがみれる環境って….本当に贅沢なことだと思いますが、現地の人たちからしてみればこれもあくまで”日常”なんですよね。
当日の入場者には優勝記念のフラッグが!(実はロンドン行きの電車の中に忘れてきてしまいました……)
この日はファーガソン監督とスコールズ選手のホームラストマッチ、メモリアルな雰囲気にスタジアム中が包まれます。
至る所にファーガソン監督への感謝のメッセージが掲げられ、独特の雰囲気の中ゲームが始まりました。
ゲームの内容などについてどうのこうの言うつもりはありません。
とにかくこの場にいられることが幸せと感じる極上の時間でした…..
そして感動のファーガソン監督の最後のメッセージと優勝セレモニー!
選手みんなが本当にファーガソン監督を尊敬しているのが伝わってきました。
その”夢の劇場”の中心に”香川 真司”という日本人がいる、いろいろな想いがよぎります。
最高の時間と空間を提供してくれたバリー社長、ありがとうございます!
Thank you for your kindness Barry San.
I’ll never forget Memorial game!!
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