ローリング・ストーンズといえば世界的に有名なロックバンドですが、このモンスターバンドを創った男が
左から2番目のブロンドのマッシュルームカットをした”ブライアン・ジョーンズ”だったことはあまりにも有名です。
天才的な音楽センスをもちながら、ミック・ジャガーとキース・リチャーズの嫉妬により潰れていった彼。
あのジョン・レノンやジミ・ヘンドリックスとの深い親交があったとも言われています。
若干27歳という若さでこの世を去った彼は、鮮やかなほどの儚さとともに歴史に名を残しています。
そんな彼の半生や死の謎を描いた映画『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』での1シーン
しっかりと巻いていますね『スクールマフラー』を。
この頃から少しずつファッションアイテムとして広がって行ったのかは分かりませんが、やはり英国の時代感を
再現するのにマストなアイテムである事は変わりないですね。
余談ですが、ブライアン・ジョーンズが着ていたとされる”ストライプ・ジャケット”や”ブルースハープ”を
日本人のコレクターの方が所有しているようです。